報告書番号 | 90-4-9 |
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発生年月日 | 1989年10月15日 |
発生場所 | 山梨県双葉滑空場 |
航空機種類 | 滑空機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 滑空機 |
型式 | ウァレンティンタイフーン17E |
登録記号 | JA2397 |
運航者 | 日本航空学園 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1990年08月31日 |
概要 | 日本航空学園所属ヴァレンティン式タイフーン17E型JA2397(動力滑空機)は、平成元年10月15日、訓練飛行中、山梨県北巨摩郡双葉町日本航空学園双葉滑空場に着陸のため、脚を下げようとしたが下がらず、16時55分ごろ同滑空場の草地に胴体着陸し、小破した。 同機には、機長のみが搭乗していたが、死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、脚下げ操作を行うためクランクハンドル・アッセンブリを後方位置(脚下げ位置)に操作した際、同アッセンブリをロックするラッチが溝に完全に落ちなかったため、脚下げ操作ができなかったことによるものと推定される。 なお、ラッチが溝に完全に落ちなかった理由については明らかにすることができなかった。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |