報告書番号 | 58-5-7 |
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発生年月日 | 1982年10月27日 |
発生場所 | 千葉県関宿滑空場 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | パイパー PA-18-150 |
登録記号 | JA3101 |
運航者 | 個人 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1983年12月01日 |
概要 | 個人所有パイパー式PA-18-150型JA3101は、昭和57年10月27日千葉県東葛飾郡関宿町の関宿滑空場においてグライダえい航を行った後の着陸滑走中、右主脚取付部が破損し、機体は右傾して右へ偏向し右主翼端を接地して滑走路上に停止した。 同機には機長(所有者)のみが搭乗していたが負傷はなかった。同機は、中破したが火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故の推定原因は、右主脚前方支柱の取付ボルトが疲れ破断して、装着部位から抜け出し同脚支柱が機体取付部から離脱したことによるものと認められる。 なお、当該取付ボルトの破断には、同部位に使用されていたブッシングの整備が適切でなかったことの関与が認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |