報告書番号 | 59-3-6 |
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発生年月日 | 1982年08月24日 |
発生場所 | 宮城県仙台空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT SYSTEM/COMPONENT FAILURE OR MALFUNCTION (NON-POWERPLANT) |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
APPROACH |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | ビーチクラフト 95-B55 |
登録記号 | JA5202 |
運航者 | 航空大学校 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1984年09月05日 |
概要 | 航空大学校所属ビーチクラフト式95-B55型JA5202は、昭和57年8月24日、学生の航法訓練を終え、仙台空港へ着陸するための進入時にノーズ・ランディング・ギヤに故障を生じ、ダウン・ロックがかからないまま同空港の滑走路12に緊急着陸を行い、接地点から約254メートル滑走して、同滑走路上に15時06分ごろ、かく座停止した。 同機には、教官1名、学生(訓練生)3名の計4名が搭乗していたが、死傷者はなかった。同機は中破したが、火災は発生しなかった。 |
原因 | 本事故の原因は、ノーズ・ランディング・ギヤのリトラクト前方ロッドのロッド・エンドが疲れ破断し、「ダウン・ロック」がかからなかったことによるものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |