報告書番号 | 55-1 |
---|---|
発生年月日 | 1978年08月12日 |
発生場所 | 岩手県宮古市 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
LOW ALTITUDE OPERATIONS |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
MANEUVERING |
人の死傷 | 死亡:負傷 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172C |
登録記号 | JA3175 |
運航者 | 東邦航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1980年01月30日 |
概要 | 東邦航空株式会社所属セスナ式172C型JA3175は、昭和53年8月12日16時02分ごろ、海水浴風景撮影のため、機長と報道関係者2名が搭乗し、岩手県宮古市鍬ヶ崎浄土ヶ浜上空を飛行中、当該浜に山裾が隣接する臼木山(標高432メートル)の北側山腹に墜落し大破したが、火災の発生はなかった。 本事故により、機長及び同乗者1名が死亡し、1名は重傷を負った。 |
原因 | 本事故は、機長が、撮影のため低高度を低速で旋回中、操作に適切を欠いたことにより、失速に陥り墜落したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |