報告書番号 | 54-1 |
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発生年月日 | 1978年06月02日 |
発生場所 | 大阪府大阪国際空港 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | ボーイング 747SR-100 |
登録記号 | JA8119 |
運航者 | 日本航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1979年02月27日 |
概要 | 日本航空株式会社所属ボーイング式747SR-100型JA8119は、同社の定期115便(東京-大阪)として昭和53年6月2日15時01分ごろ大阪国際空港に着陸の際、後部胴体の下部を滑走路に接触し機体は中破したが、火災は発生しなかった。本事故により旅客2名が重傷を負った。 |
原因 | 本事故は、機長の接地時における返し操作が適切でなかったためバルーニングし、当該バルーニングの回復時に航空機関士がスピードブレーキレバーをアームにしようとしアーム位置をこえてスピードブレーキを作動させたため、揚力が急速に減少し落下着地したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |