報告書番号 | 52-4 |
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発生年月日 | 1976年10月08日 |
発生場所 | 埼玉県本田エアポート |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
TAKEOFF |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 172K |
登録記号 | JA3557 |
運航者 | 本田航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1977年08月25日 |
概要 | 本田航空株式会社所属セスナ式172K型JA3557は、昭和51年10月8日12時20分ごろ埼玉県比企郡川島町の本田エアーポートにおいて離着陸練習を行うため、滑走路14から離陸した直後に機首上げ左傾斜となり、進路が滑走路左側へ偏向し、滑走路際の畑地に左主翼端が接地して側方に回転した後停止し、機体を大破したが、火災は発生しなかった。 同機には機長ほか1名が搭乗していたが、本事故により両名とも軽傷を負った。 |
原因 | 本事故は、当該機が離陸直後過大な機首上げとなり、左傾斜に陥ったことによるものと推定され、これは機長が離陸直後に発生した異常音に気をとられ、適正な離陸姿勢を保持しえなかったことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
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