報告書番号 | 52-5 |
---|---|
発生年月日 | 1976年10月07日 |
発生場所 | 青森県八戸飛行場 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
人の死傷 | |
航空機区分 | 小型機 |
型式 | セスナ 402B |
登録記号 | JA5232 |
運航者 | 国際航空輸送株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1977年10月25日 |
概要 | 国際航空輸送株式会社(以下「国際航空」という。)所属セスナ式402B型JA5232は、昭和51年10月7日16時49分ごろ青森県八戸飛行場の誘導路に、前脚の脚出しが不完全な状態で緊急着陸を行い、胴体前部下面を接地したまま滑走して機体を損傷した。 なお、火災は発生しなかった。同機には機長のほか青森フライング・クラブ員5名が搭乗していたが死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、トルク・アーム・サポート・ブラッケットが破断し、前脚の脚出しが不完全な状態で着陸したことによるものと認められる。 なお、当該ブラッケットが破断したことについては、前脚系統の調整が正規の状態になかったことによるものと認められる。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |