報告書番号 | 52-2 |
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発生年月日 | 1976年07月17日 |
発生場所 | 茨城県守谷南方上空 |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
TURBULENCE ENCOUNTER WIND SHEAR OR THUNDERSTORM |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | ボーイング 747-100 |
登録記号 | JA8107 |
運航者 | 日本航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 1977年05月16日 |
概要 | 日本航空株式会社所属ボーイング式B-747-100型JA8107は、昭和51年7月17日同社の定期411便(アンカレッジ、コペンハーゲン経由ロンドン行)として、旅客181名及び乗組員23名が搭乗し、21時07分東京国際空港を離陸し上昇中、21時13分ころ千葉県守谷南方上空の高度8,500~11,000フイートで強い雹と落雷に遭遇し、風防ガラス及び翼前縁等が損傷した。 機長は飛行の継続を断念して引返し、22時07分東京国際空港に着陸した。本事故による人員の死傷はなかった。 |
原因 | 本事故は、計器気象状況下での上昇中、機長の予想を越える局部的気象障害に遭遇したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |