報告書番号 | 00-1 |
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発生年月日 | 1998年11月14日 |
発生場所 | 東京都新島VORTACの西南西約110km、高度約8,700m |
航空機種類 | 飛行機 |
事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABRUPT MANEUVER |
飛行の段階 (Phase of Flight) |
EN ROUTE |
人の死傷 | 負傷 |
航空機区分 | 大型機 |
型式 | ボーイング 737-200 |
登録記号 | JA8528 |
運航者 | 日本トランスオーシャン航空株式会社 |
事故等種類 | |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2000年01月28日 |
概要 | 日本トランスオーシャン航空株式会社所属ボーイング式737-200型JA8528は、平成10年11月14日、同社の定期022便として、宮古空港から東京国際空港へ向けて飛行中、20時44分ごろ、新島VORTACの西南西約110km上空で、急激な操縦操作が行われた。 同機には、機長、副操縦士ほか客室乗務員3名、乗客28名計33名が搭乗していたが、上記の急激な操縦操作に伴う機体の動揺により、乗客1名及び客室乗務員1名計2名が重傷、乗客2名及び客室乗務員1名計3名が軽傷を負った。 |
原因 | 本事故は、同機が飛行中、副操縦士が、正面に狭い間隔で見えた2つの閃光するストロボ・ライトが同じ速度で瞬間に横に広がったのを視認し、航空機が急接近してきたと判断し、回避操作を行った際、機体が動揺し、乗客及び客室乗務員が負傷したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(WMV) |